今話題のおからパウダー。かけて食べるだけで女性にうれしいことがいっぱいあるんです! 食べ方やその効果をご紹介します。
◎おからパウダーって何?
テレビなどでも今話題のおからパウダーですが、そもそもおからって何かご存知ですか?
おからとは、豆腐を作るときに出る大豆のしぼりかすのことです。それを粉末にして乾燥させたものがおからパウダーになります。
◎おからの効果とは
なぜおからがこんなにも注目されているのかというと、実はおからにはすごい健康パワーが秘められていることが判明したのです!
○食物繊維が豊富
ダイエットにいいと言われている理由がこれです。食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整えてくれてお通じも良くなります。また腹持ちが良くなるため、満腹感を持続させてくれるので食べ過ぎを防ぐ効果もあります。同じ大豆製品である豆乳と比べても、食物繊維の量はおよそ22倍もおからの方が上だという結果も出ています。
【おからパウダー10g(大さじ3杯)】
カロリー:42kcal 食物繊維:4.4g
【豆乳100g】
カロリー:46kcal 食物繊維:0.2g
(「DietPlus」https://dietplus.jp/より引用)
○大豆イソフラボン効果
大豆のしぼりかすとはいえ、大豆としての栄養素はしっかりと残っています。
特に大豆イソフラボンは肌のコラーゲンを増やしてくれたり、肌にうるおいを与えてくれたりと女性にとってうれしい効果も期待できます。
また女性ホルモンに似た構造であるため、骨粗しょう症の予防にも役立ちます。
◎どうやって食べるの?
では実際にどうやっておからパウダーを摂取していけばいいのでしょうか?
「食事の時に、大さじ1杯のおからパウダーをふりかけて食べる。」
実はこれだけです。おからパウダーは味がないため、どんな料理に混ぜて食べてもほとんど違和感はありません。
ただ、おからパウダーは水を含んで3倍に膨らむため満腹感によるダイエットを考えている方は、食前に食べた方が良いです。
具体的におススメの食べ方をご紹介します。
○ヨーグルト
ヨーグルトにおからパウダーを滑らかになるまで混ぜましょう。
できれば糖分を加えない方がダイエット効果は高いです。
食物繊維と乳酸菌で腸内環境の改善にはもってこいの食材です。
○コーヒー
コーヒーに混ぜるとソイラテのようなまろやかな風味になり、手軽に取りたい人にはおススメの方法です。
コーヒー自体もやせホルモンを促進させる効果があるため、おからパウダーとの相乗効果もありです。
○お味噌汁
やはり同じ大豆製品であるお味噌汁との相性は抜群です! 味がまろやかになります。
まとめ
他にも、小麦粉の代わりして料理に使うという方法もあります。たくさんレシピがあるのでぜひ調べてみてくださいね!