そろそろツラい花粉症の季節がやってきましたね! 日々の生活の中で気を付けることで少しでも楽に過ごせる方法を集めました!
ツラい花粉症をお持ちの方は多いと思います。とりあえずでやっている花粉対策では、症状は良くならないかも!? ぜひ日常生活に取り入れていただきたい花粉対策のコツをご紹介します。
①マスクは正しくつけましょう!
花粉対策として最初に思いつくのがマスクですよね。確かにマスクをつければ花粉を吸いこむ量は1/3~1/6ほどに減らせるとも言われています。ただし、顔にフィットしていなければその効果は弱まってしまいます。マスクをつけたときに、鼻や顎が隠れていなかったり、小鼻や頬に隙間ができていたりしないかどうかを確認しましょう。また、一度外したマスクをもう一度つけるのはやめましょう。外側に花粉の付いているマスクを捨てられるように、お出かけ時には何枚か新しいものを用意しておきましょう。
②服装選び
花粉は顔だけではなく、服にもたくさんついています。服についた花粉を持ち帰り、家の中で症状が出るということもあります。そのため、なるべく花粉の付きにくい化繊や綿の服を上着にしましょう。また家に入る目に玄関で服の花粉を払い落としておくと家の中に持ち込む花粉量を減らすことができます。
③目がかゆい方へ
目がかゆくなる人は花粉対策メガネがおススメです。つけるだけで90%以上も花粉を防げるものも売られています。普通のメガネでも約50%ほど減少すると言われているため、コンタクトレンズの人は眼鏡に変えるのをおススメします。花粉対策メガネまではちょっと…という人はサングラスでもいいのでつけてみると少しでも花粉をカットできるのでお試しください。
④うがいは花粉にも効く!
風邪の流行る時期には励行するよう言われるうがいですが、実は花粉にも◎。のどの粘膜に張り付いてイガイガさせる花粉をうがいで流してしまいましょう。また、最近話題になっている鼻うがいも花粉対策にはもってこいです。
⑤洗濯物は花粉を払ってから
花粉が飛んでいるからと言って、いいお天気の日に洗濯を干さないわけにはいきません。そんな時は、取り込むときに払ってから家の中へ入れましょう。布団やシーツなど直接体に触れるものは、飛散状況のひどい日に乾すのはやめましょう。
まとめ
花粉の飛散情報などを見ると出かけたくなくなるときもありますよね。でも、きちんと対策しておけば花粉は怖くありません。お出かけ日和を楽しめるように、日ごろの生活から見直してみてくださいね!