就業や就活で新生活をはじめるという人も多いでしょう。はじめての引っ越しで悩むと思います。そんなときに気をつけたいことを参考にしてください。
1.最初に引越し日を決めておく
住む家が決まってから引っ越す日を決めるのが正式な手続きになります。
しかし引っ越す日を先に決めておくことでスケジュールを逆算して計画できます。
ギリギリになって慌てることがないようにしましょう。
特に年明けから春先までは引っ越す人が多いので物件数に限りがあります。
引越し業者もなかなか決まらないという知り合いもいましたので注意してくださいね。
2.物件条件を決めて下調べをする
家賃が安くて間取りが良く、駅から近い物件いいなと誰しも思いますよね。
しかし条件の良い物件はそうありません。
「絶対に外せない条件」と「妥協できる条件」を事前に考えてから物件選びをしましょう。
家賃の相場も大事です。
給料に対して家賃の割合が大きく締めてしまうと、せっかく稼いだ給料が生活のためだけに消えてしまい、プライベートを楽しめません。
手取りの4分の1ほどが家賃の目安といわれています。
ゆとりある生活を意識して選びましょう。ちなみにひとり暮らしに限らず、世帯収入の3分の1を超えると生活がかなり圧迫されますよ。
また今はネットで簡単に物件検索ができます。
不動産屋さんに行って物件選びをする場合でも、希望の物件条件や家賃の相場などを調べておきましょう。
引っ越し場所によって家賃相場も違いますので、希望の物件条件や家賃と会わない可能性もありますよ。
3.初期費用など家賃以外にも出費は多い!
物件を決めると家賃以外に敷金・礼金、不動産屋さんへの仲介手数料、火災保険料など初期費用がかかります。
引っ越しにもお金はかかります。
引っ越しの方法は
・引越し業者に頼む
・レンタカーを借りて荷物を運搬する
・宅配品で荷物を郵送
など様々ありますが、荷物の量や環境に合わせて経費を調べておきましょう。
日々の出費も家賃だけではなく水道光熱費や食費、消耗品などの費用がかかります。
引っ越してから給料が一ヶ月後、二ヶ月後に入ることが多いので、出費を考えて事前に貯蓄しておくことをオススメします。
4.不用品は早めに処分しよう
今ではネットで簡単に不用品を売買することができます。
フリマアプリやオークションサイトへの出品、リサイクルショップへ売るのも簡単です。
知り合いや掲示板で欲しい人に譲ることもありますよね。
募集から郵送まで時間がかかります。
手間もかかるので事前に時間のあるときにしておくと良いでしょう。多少でも売れると引っ越し代に充てられますよ。