「なんでこれぐらいのことができないの!?」スムーズに仕事を進められない部下に苛立ち、キツくあたってしまった経験…ありませんか?
怒りたくないのに…
仕事も忙しい時期になると、自分のことで精一杯になり余裕がなくなるもの…部下や後輩の面倒を悠長に見る余裕もなければ、ミスをキツく責めてしまうこともあるでしょう。
その後、落ち着いた時に自己嫌悪になる人もいるのではないでしょうか。
自分が新人の頃も同様のケースに遭遇したことがあると思いますが、その時、自分に後輩や部下ができた時、こんな理不尽なことは絶対にしないと誓っていたのに当たってしまった・・・と過去の自分を裏切ってしまったという人もいるでしょう。
部下や後輩との関係が悪化するとどうなるか
仕事上の人間関係はとても大切です。上司や先輩、同僚だけでなく、部下や後輩との関係も良好に保っておかなければなりません。
部下や後輩との関係が悪化すると、あなたの指示を素直に聞いてくれなくなったり、積極的にあなたをサポートしようという気持ちがなくなるなど、業務を円滑に行うことが難しくなります。
それに加え仕事のモチベーションが低下し、良い戦力だったにも関わらず退職という選択をすることもあり得ます。
キツく当たる人はどう思われてる?
部下や後輩にキツくあたる姿は、周囲にどう映っているのでしょうか?間違いなく良い印象は抱かれていないと考えて良いでしょう。
確かにあなたも忙しく余裕がない状況なのかもしれませんが、感情的に振舞う姿は幼稚に捉える人もいるでしょう。
最悪のケースも…
あなたはついつい当たってしまっただけでも、どのように捉えるかは相手次第です。
場合によっては、パワーハラスメントとして話が発展し、仕事どころではない事態になってしまう可能性もあります。
自分がどう思っているのかではなく、相手がどう受け取るかを考えて発言しなければなりません。
キツく当たるのをやめるためには?
部下や後輩など、立場が下の人に当たるのは情けないことですし、一人の大人としても改めたいですよね。キツく当たるのをやめるためにはどうすれば良いのでしょうか?
キツく当たるのを回避し、万が一当たってしまった後の対策やフォローをPart2で詳しくご紹介します♪