求人情報サイトを見ていて、「総合職採用」という言葉を見たことがある人は多いと思います。あなたは総合職の特徴をご存知ですか?
給料が高い!
ほとんどの場合、総合職採用と記載されている求人は給与が高く設定されていることが多いです。
記載されている給与モデルを見ても、同世代の平均年収以上の額が記載されていて、とても魅力的ですよね。
会社の規模が大きい!
総合職採用を行っている会社はいわゆる大手企業だったり、全国に支社を持つ大企業がほとんどです。
そのため福利厚生も豊富なことが多く、今お勤めの会社には無い制度や初めて知ったという待遇などがあるかもしれません。
でも、当然良い面ばかりではない
これだけ見ると転職活動をするなら総合職一択!と思う人もいるでしょうが、待遇面だけで考えると後々後悔してしまうかもしれません・・・
人によってはストレスに感じてしまうような部分もあるので注意が必要です。具体的にはどのような点に注意しなければならないのでしょうか?
希望職種に就けない可能性
総合職採用は一般職採用と違って、営業や総務、経理、人事・・・会社によっては制作、カスタマーサポートなど、本人の適正に応じて様々な職種に配属されます。
本人の希望を加味して判断する企業は多いですが、必ずしも希望が叶うとは限りません。
人員が足りない、まずはこの職種で会社のことを知ってほしいなどの理由から、これまでは事務職をやってきたのに、まさかの営業部に配属・・・なんてことも。
更に、せっかく仕事が板についてきたと思ったら、急な部署異動もあり得ます。
逆に考えると、さまざまな仕事を経験することができてスキルアップを目指せますが、一つの仕事を長く続けたい人にとっては悩みどころですね。
転勤の可能性
総合職採用を行う企業は、前述の通り全国に支社を持つ大きな会社である場合がほとんどです。
総合職であれば、時には支社に転勤を命じられることもあります。転勤先はこれまで行ったことがない地域かもしれません。
転勤してしまえば、周囲の友人とも気軽に会えなくなり、恋人がいる場合は遠距離恋愛になってしまいます。
一般職はどう?
総合職のメリットと懸念点をご紹介しましたが、一方で一般職はどうでしょうか?
一般職の特徴もおさらいして自分にはどちらが合うのか検討したいですよね。一般職についてはPart2でご紹介します♪