彼氏はいるけど、プライベートがないおかげでデートもままならない。
でも別れたいわけじゃない。そんなとき、どのようなスタンスで彼と向き合うのが良いのでしょうか?
☆大事なのは、相手を尊重すること!
デートをしたい気持ちはよく分かります。でも、男女の関係で何よりも大切にしなければならないのは相手を尊重すること。仕事に対してのスタンスは人それぞれですが、仕事がとっても大切なのは間違いないんです。その仕事が忙しそうならデートができないのも我慢です。
男性にとって、仕事は生活の中心にあります。プライベートを削るのは不本意ではないと思っている男性も多いですが、それでも仕事をこなすことによって生活が成り立っているんです。もしも、女性側の「デートくらいしてほしい」という要望に応えてプライベートを優先し、仕事に大きな支障をきたすことになれば、男性にとっては将来どころかその時点で恋人関係を続ける気持ちが萎えてしまうでしょう。
☆仕事と恋愛。男性だってどちらも大切!
ドラマや映画では「仕事と私とどっちが大切?」なんてセリフがありますが、現実ではこのようなセリフは厳禁です。男性にとっては、どちらの方が大切なのかという理屈よりも、そもそもそのような質問をしてくること自体が不愉快に感じてしまうでしょう。
男性心理として、なぜ恋愛ができるのかといえば、仕事で収入を得ているからです。どこかに遊びに行ったり、二人の時間を楽しめるのも仕事で収入を得ているからと考えています。にもかかわらず「仕事と私と…」と問い詰めるのは、男性にとっては「何も分かっていない」と感じるでしょう。その一言だけでそれまでの信頼を壊すことにもなりかねません。
デートができず、もどかしい気持ちになるのもよく分かりますが、忙しい相手にあれこれ言っても仕方がありません。それよりも、応援する姿勢を見せてあげた方が彼氏だって仕事に集中できますよ。
☆一人の時間を楽しめるようになりましょう
デートができない分、一人の時間を楽しむ工夫をしてみるとよいでしょう。雑貨屋や喫茶店巡りなど、女性一人で楽しめることはいくらでもあります。デートも楽しいですが、一人の時間を楽しめるようになればデートだけではない自分の楽しい時間の選択肢が増えます。自分磨きの時間に費やして、次に彼氏と会うときに驚かせようと企んだり、視野を広げて自分自身のスキルアップを果たしてみたり。「会えない時間」ではなく「一人を楽しむ時間」だと考えてみましょう。一人の時間を有意義に過ごせるようになれば、デートがもっともっと楽しいものに感じられるようにもなりますよ☆