UVケアに欠かせない日焼け止め。朝のスキンケアのひとつとして、必ず塗るようにしましょう。また、こまめに塗りなおすことも大切なんです!
☆天候、室内外にかかわらず毎日塗ることが大切です。
UVケアの第一は日焼け止めです。毎日塗ることを習慣にしましょう。「雨の日や室内ならUVケアをしなくていい」「長袖を着ていれば紫外線を通さない」というのは大きな間違いです。
とくに生理前は黄体ホルモンの影響でシミができやすくなっているので、日焼け止めを厚めに塗る、UV効果のあるファンデーションを重ねるなど、いつもより手厚くケアしましょう。妊娠中やピルを飲んでいるときも同様です。
☆「塗りっぱなし」は禁物! こまめに塗りなおしを!
SPFやPAの効果は持続時間を示すものですが、実際には肌に塗る量や汗の量、肌質などで効果は変わってきます。数値にこだわらず、2~3時間ごとに塗りなおしましょう。
メイクをする場合には、保湿後に日焼け止めを塗り、ファンデーションを重ねます。UV効果のあるファンデーションならさらに効果がアップします。
日焼け止めを塗りなおす場合、メイクをすべて落とすのが理想ですが、それは現実的に難しいと思います。メイク直しの際にパウダーファンデーションを重ねづけするだけでもUVケアの効果はあります。
☆肌を徹底ガード! 正しい日焼け止めの手順。
1.日焼け止めを手に取ります。
厚めにしっかり塗らないと効果が出ないので、説明書にある量をきちんと守りましょう。
2.顔全体にのばします。
指の腹を使って、顔全体にのばしていきます。
3.重ねづけします。
日光が当たる頬骨や額はシミができやすいので、厚めに塗りましょう。
4.ファンデーションを塗ります。
日焼け止めが乾いてから塗るのがポイントです。ムラができないように均一に。