しっかり対策しているのに症状が悪化しているな…って感じたことありませんか?
それは悪化する習慣をしらずしらずに取っているかも?!
寝不足、不規則な生活
仕事で忙しい、スマホをついつい見てしまうなど寝不足になっていませんか?
睡眠時間が少ないと免疫力の低下、ホルモンのバランスを崩しやすくなります。
これらが花粉症の症状を悪化させる可能性があります。
とはいえ、花粉症の症状が出ると寝付きが悪いですよね。
・寝室に花粉除去の空気清浄機を設置
・寝る前にお風呂やシャワーで花粉を洗い流す
・花粉を付けないため、布団を外に干さない
・ウェットティッシュや湿らせたタオルで枕元の花粉を拭き取る
などをして寝付きがいい状態を作りましょう。
ストレスを溜め込む
ストレスの増加は自律神経を狂わせる、免疫力の低下を招くとされています。
これらによって、少しの花粉であっても過剰に反応してしまう可能性があります。
ストレスによって花粉症が悪化することで、さらにストレスが溜まるという悪循環に陥ってしまいます。
ストレスが溜まっているとき、花粉症の症状が出ているときはしんどいかもしれませんが、趣味やスポーツをしてストレスを発散するよう心がけましょう。体がつかれたときには、ゆっくりと休養してくださいね。
お酒・アルコールの飲みすぎ
ストレス発散として毎日の晩酌、同僚との飲み会をする方も少なくないと思います。
しかし、お酒は血流をよくさせてしまうので、鼻詰まりや目の充血などの症状が起こりやすくなります。
お酒のおつまみには油ものが多く、高タンパク・高脂質をたくさん摂取します。
これらも食べすぎると免疫力を下げるので、花粉症にはあまり良くありません。
春先は歓迎会や花見などお酒を飲む機会が多いので、飲み過ぎには注意しましょう。
喫煙・副流煙
タバコの煙が鼻の粘膜を直接刺激します。
これにより鼻詰まりを悪化します。
もちろん喫煙者は自分の吸っているタバコの煙によって症状が悪化するのですが、たばこを吸わない人も他人の数タバコの煙(副流煙)によって症状を悪化させます。
排気ガスにもよって刺激の原因になります。
部屋では空気清浄機を設置して、開出する時にはマスクをして花粉だけでなく外気の刺激から自分を守りましょう。