2018年に、リクルートエージェントが「転職者が入社後にとまどったこと」のアンケート結果を発表しています。
(提供元:https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/180131-01/)
(※アンケートは、2017年9月に2017年1月~7月に転職をした1,343人を対象としています。)
結果としては、
1位 「前職との仕事の進め方の違い」
2位 「業界用語等が分からない」
3位 「職場ならではの慣習」
という回答が上位3位を占めました。
この結果をみて、わたしたちクラスのコーディネーターも納得しました。
それは、クラスに面談に来られる求職者の方々が、前職をやめるきっかけとなった理由として
上記の点に当てはまるケースが多かったからです。
それも、今回が二度目の転職という方々に多い傾向がありました。
一社目の会社に関しては、比べる対象がないので、その会社の社風や職場の慣習を「普通」だと認識します。
業界用語もその会社である程度働いていれば覚えてくるものです。
しかし、いざ転職して別の会社に入社すると、その当たり前と感じていたことが通用しないのです。
それが、上記3つの戸惑いに繋がるのです。
また、このように「入社後」に前職との差異を感じてしまうことが問題だと感じます。
事前にそのことを理解した上で入社していれば、本人も戸惑うことはなかったでしょう。
ですから、今、転職市場では、「職場スカウト採用」という採用方法がトレンドになりつつあります。
この「職場スカウト採用」とは、配属先の上長や同僚が採用活動を主導し、普段通りの職場環境や仕事の風景を見てもらい、
仕事の進め方や習慣、そして働く環境を共有することで入社後のリアルを感じてもらうというものです。
このような採用の方法をとることで、入社後のミスマッチを防ぐことができるのです。
ひいては、長期雇用にも結びつき会社としてもとてもメリットのある採用手法です。
これらの事をふまえ、クラスでは、求職者の方が事前に社内見学や現場の方々とのお話ができる機会も設けていきたいと考えています。
実際に、面接の段階でそれが可能な企業様もございます。
転職活動の中でこのような点が気がかりだという方は、コーディネーターにお気軽にご相談ください。
入社後も長く働ける企業様とのマッチングをご期待ください。
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