先日の面談での話です。
品質管理、仕入れの事務を一社で2年経験した人でした。
求職者の多くは「こんな仕事がいい。前職と同じで。これがやりたい」など〝職種〟の話になります。
しかし、その人の転職活動の軸は、「職種ではなく、どこで働くか」がポイントでした。
なぜ、そこなのかは面談を進めていくに当たって理解できました。
前職はどこにやりがいを感じていたのかを聞くと、「こういう先輩がいて…。こんなことをした時に感謝されて…。
そういったことが頑張れる力になった」という答えが返ってきました。
彼女の話す「仕事のやりがい」は、社内の人がきっかけのエピソードがほとんどでした。
品質管理や仕入れ事務の仕事は、基本的に単調な業務であるため、それ自体にやりがいを感じていたわけではなかったんです。
彼女曰く「周りの方が私に仕事のやりがいを提供してくれた」と。
「社内にどれだけ自分が頑張れる環境があるか。この会社ならどんな仕事であっても働ける!」と思える会社を見つけるために今彼女は転職活動をしています。
現代社会では、ひとつの会社で自分のしたい仕事だけをずっと任されるということはまずありません。
それならば、いつどのような仕事を任されれたとしても、ここならば前向きに働ける社風や理念であると判断することは大切なことなのだと思います。今回の面談を通して改めて気づかせてもらいました。
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