落ち込んでる同僚や頑張っている後輩に、どんな労い方をしていいか悩むときありませんか?いい労い方をご紹介します!
同僚や後輩がちょっと疲れてそうだな…職場で周りを見渡すと疲れている人、頑張っている人はたくさんいますよね。
そんなときに労いの言葉をかけられれば、同僚からの信頼感もアップしますよ。
ただ、忘れないでほしいのは労いの言葉は、相手の好意に対して癒しや感謝の意味が込められています。
評価されたい、特定の人に気に入れられたいなど下心があると、いやらしさが出てしまいます。
労いの言葉をかける時は真摯に声をかけましょう。
共感をする
労う時は頑張っている人へ声をかけるときですよね。
「頑張れ!」「あなたならもっとできる!」と煽ってしまうと逆効果!相手はイライラしてドッと疲れてしまいます。
「つらかったよね」「〇〇のところ頑張ってたよね」と肯定してあげてください。
この人は分かってくれているんだと心を開いて信頼します。
「つらかった」といえば弱みや愚痴を言っているみたいで、自分からはなかなか言いづらいものです。
周りが共感してあげることで相手も癒やされます。
明るいテンションで迎える
疲れていて元気のないときに明るく労ってもらうと疲れも吹っ飛びます。
明るい人は元気がもらえて、悩んでいるときにはその悩みがバカバカしくなります。
同性であれば肩を抱いたり、抱きしめたりするのもいいでしょう。
くすっと笑わせることで場の空気も湧きますよ。
一緒に飲みに行ったり、食事に行くなどごちそうしてあげるのも労いになります。
仕事以外の付き合いが苦手という人もいるので、無理やり誘ってパワハラにならないように注意しましょう。
また、自分だけテンションが上っていないか?も注意しましょう。
相手のテンションとの差を感じたり、引いていると感じたら少しテンションを落としましょう。
相手とテンポを合わせるといいですよ。
多くを語らない
疲れているときに人と接したくないというときもあります。
そんなとき一言「お疲れさん」と声をかけるだけでも癒やされます。
深くは語らなくても自分のことを気にかけてくれている、見てくれているというのは伝わります。
言葉をかける事で相手へのプレッシャーで逆に追い込まれる場合もあるんですよね。信頼し合う間だからこそ言葉以外で伝えましょう。
仲の良い同僚や友達、恋人であれば何も語らず傍にいてあげるだけでも効果的です。
あなたの相手への思いは伝わりますよ。