国が推奨する「女性活躍」の一環で、2020年までに課長職以上の管理職に、女性を30%まで引き上げると掲げています。
そんな中、女性の多くが管理職に就きたくないといいます。
その理由としては、お給料に大きな変化がないにも関わらず、責任のある仕事が増えるからです。
しかし、女性も長く働く時代に管理職を目指さないのはもったいないのです!
今回は管理職を目指すメリットについてお話します。
10年先の自分を想像する
あなたは今のお仕事が、10年後先どうなっていると思いますか?
そんな中で、あなただからこそ、この仕事ができていると自信をもって言える人はどれくらいいるでしょうか。
10年後の自分を想像して、今より成長して上のポジションに就いていますか?
それとも、今と変わらない自分がいますか?
今の時代、多くの人が「この先仕事がなくならないか」と心配しています。
しかし、心配しているだけでは何も変わりません。
10年後の自分が、どんな仕事をしていてどのような生活をしているか、また、理想の自分はどうでありたいかを考えてみてください。
この先必要になるスキルとは
10年後の理想の自分は描けましたか?
もし、会社で出世し安定した生活を送っている自分を想像したのであれば、あなたはきっとそうなるでしょう。
なぜなら、そういう人は上昇志向なので放っておいても自分で行動し、成長して目標に向けて頑張るからです。
しかし、今と変わらないか、もしくは想像すらできずに将来に不安を感じてしまった人は、是非この先の話を飛ばさず読んでください。
これからの時代は、多くの仕事がAIにとって代わると言われています。
かの有名なGoogleの前CEO ラリー・ペイジも「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」と言っている程です。
そこで、これから重要になるのが「効率よく生産性のある仕事をする」ことではなく「人を育てる力があるか」になってくるのです。
管理職を目指すメリット
効率よく仕事をし、生産性を上げるのはAIの仕事になってきます。
しかし、それだけで会社は成り立ちませんし、いくらAIが発達するからといってすべての仕事がなくなるわけではありません。
必ずそこに「人」がいます。仕事を円滑に回すように指示し、部下を育てる統括役が必要なのです。
それが、いわゆる管理職です。
その為、今から管理職を目指し、管理職のスキルを身につけることが重要になってくるのです。
専門職でもない限りは、40歳以降で管理職経験がないと転職も厳しい世の中です。
今居る会社に勤務し続けられるとも限りません。
管理職のスキルを身につけることで、食いっぱぐれしない確率はぐんと上がります。
管理職のメリットに気づいていただけたでしょうか。
女性もどんどん活躍を期待される時代です。
しかし、結婚や出産、育児、介護などの事を考えると、まだまだ管理職を目指す女性は少ないです。
女性だけに求めるのではなく、企業もその受け入れの努力をしていく必要があります。
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