Part1では簿記の各級の合格率についてご紹介しましたが、いきなり1級や2級は難しくても、3級であれば充分合格できそうだということが分かりましたね!
3級だけでも取っておきたい!具体的な勉強方法は?
合格率から考えても、3級なら毎日コツコツと頑張ることで無理なく合格できそうです!
簿記って思ったより簡単!自分に向いてるかもと思えたら2級以上の勉強を始める良いきっかけにもなりそうですね。
受験料も安いので、一度3級を受験してみてはいかがでしょうか?
具体的な勉強方法は、テキストを繰り返し読むことです。
完全に理解した単元はサラッと、苦手な単元はじっくりと読むことで、苦手な単元はどんどん減っていきます。
そうすると、数分で最後まで読めるほどになります。特に3級程度の内容であれば、理解が難しい問題もなく最初からある程度サクサク読み進めることができます。
筆者も3級、2級と取得していますが、受験時にお世話になったのがこちらの滝澤ななみさんのスッキリわかるシリーズです。
参照:Amazon スッキリわかる 日商簿記3級 第10版 [テキスト&問題集]
ページに文字の量が多すぎないので見やすく、かわいいキャラクターが登場するので視覚的にも楽しいという点に加え、解説が非常に簡潔で分かりやすくてオススメです!
こちらのテキストは問題集も付属しているので、3級であればこのテキストだけで満点も狙えます。
電卓を忘れずに!
簿記の問題を解くには電卓が必須です。できれば1,000円代以上のしっかりしたものを用意しましょう。
筆者は3級、2級ともこちらの電卓を使いました。キーの大きさがちょうど良く、タッチの感触も良いので余計なストレスを回避できおすすめです!
参照)Amazon カシオ 卓上タイプ 12桁 電卓【ジャストサイズ】CASIO 本格実務電卓 JF-120VB-N
くれぐれも小型の電卓を使わないように注意してください!
小型の電卓はキーが小さいので、試験中焦っているとタッチミスが起こりやすいです。
そうなると考え方はあっているのに答えが違うという悲惨なミスを引き起こしてしまいます。
同様に、キーがゴム質のものも避けましょう。基本的にゴム質のものはタッチの感触が硬く、ある程度力を入れないと正確に入力できない場合があります。
まずは欲張らず3級から
2級の合格を最終的に目指すとしても決して欲張らず、地道に3級から合格を目指しましょう。
そもそも、2級は3級で身に付く基礎がなければ理解が難しい問題ばかりですし、2級用の様々なテキストも基礎は理解しているという前提で解説がされていますので、いきなり2級に挑戦すると簿記に苦手意識を持ってしまうかもしれません。
地道にコツコツと頑張りましょう!
+++—————————————————————+++
女性は仕事もプライベートもどちらも大事!
転職でより輝く自分になろう!
他では見れない求人情報サイト!
新着案件も随時更新中◎→ご応募はこちらから♪
+++—————————————————————+++