人前での話や発表。心臓はバクバク、頭は真っ白。声も上ずっていつも通り話せなかった…なんて経験はありませんか? 今回は、少しでも緊張が緩和できる方法をまとめました。
人前でのプレゼン。練習ではうまく話せるのに、本番ではなぜかいつも緊張してしまう人も多いのでは? もうこれ以上人前で緊張したくない! プレゼンを難なくこなしたい! という方は、下記の方法を試してみてください。
1、プレゼンの場慣れをする。
回数を重ねていくごとに慣れる…といっても、最初のうちは難しいことなので、家族や友人を相手にリハーサルをして場慣れしましょう。まず、プレゼン原稿を完成させ、その内容を頭にたたき込みます。リハーサルの際は、ただ原稿を読むのではなく、おじぎや声の大きさ、立ち位置や動き、視線の送り方なども当日を意識して。準備を念入りにしておくと、精神的負担は緩和され、自信につながります。
2、動きをつけて話す。
体を固定すると緊張感が増してしまうため、身振り手振りをつけたり、ほんの少し体を揺らしながら話してみてください。そうすると、体と心の緊張がほぐれるだけでなく、表現力がアップして相手に伝わりやすくなります。
3、そもそも、苦手意識を持たない。
自分は緊張しやすい体質なんだと決めつけると、さらに緊張を誘発してしまう可能性があるので、「どうすれば成功するのか」をイメージし、負の思い込みから脱却しましょう。
練習→慣れ→自信。この繰り返しが大事なんですね。「あれだけ準備したんだから大丈夫」。そんなポジティブな思考でのぞめば、成功すること間違いありませんよ。