掃除が大変なバスルーム。特に、シャンプーをはじめとするケアアイテムのボトル底は、ぬめりやカビが発生しがちです。汚れを回避し、掃除の手間を減らすには“置く”のではなく“吊り下げる”が新常識でした。
シャンプーにコンディショナー、タオル。お風呂で使うグッズは多い反面、収納に困りがち。しかも水をしっかり切らないとカビやぬめりが発生してしまう、そんなトラブルも兼ね備えているのです。収納面と衛生面を一度にクリアできる方法が「吊り下げ収納」でした。
☆タオルバーに吊るしてボトルの乾燥を早めよう!
吊り下げ収納とは、ケアグッズや洗面器など、これまで床に置いていたものをフックで吊るす方法のことです。タオルバーに吊るすだけで、水切りが自然に行われるので乾燥が早く、気になるぬめり、カビの発生を抑えることができます。また、床を掃除する際にイチイチ動かさなくて済むため、楽ちんです。
出典:Pinterest
☆S字フック×ステンレスのかごでおしゃれに!
100均やインテリアショップで売られているステンレスのかごにシャンプーやコンディショナーなどのボトルを入れ、取っ手をS字フックで吊るせばすっきり&スタイリッシュに収納することができます。細かくカテゴライズできるので、使いやすさも格段とアップします。
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☆突っ張り棒を有効活用して、夜のうちに徹底乾燥!
最近の家のバスルームには乾燥機能がついており、突っ張り棒がはじめから備え付けられています。ゴム手袋などのお掃除グッズを夜の間に吊るして乾燥させれば、清潔な状態をキープすることができます。
☆バーを増設するなら、丈夫で形も色々そろう「平安伸銅工業(株)」を頼って!
重たいものをかけていると、徐々にずり落ちる。そんな悩みの尽きない突っ張り棒ですが、専門メーカーの製品ならそんな心配もなし。壁への接着面が広く、壁にかかる圧力を分散できるから、強力かつ壁を傷めづらいメリットがあるんです。
ぜひ、今回ピックアップした収納術に挑戦して、お風呂をきれいに&清潔に保ってくださいね!