正月など長期休暇から仕事復帰はしんどいですよね。なかなか体が切り替わらないことありませんか?簡単に治す方法を3つご紹介します。
職場や普段の生活から離れて旅行や久しぶりの帰省、カウントダウンや初詣、友達や親戚との付き合いなど、正月はイレギュラーなイベントが盛り沢山ですよね。
一見、ストレス解消になっているように思いますが、普段とは違う環境で知らないうちに体と心にストレスを溜め込んでいることもあります。
長期休暇だからといって、夜ふかしや朝はゆっくり起きるなどもしてませんか?
いつものように週末だけなら崩れた生活リズムもすぐに切り替えられますが、正月など長期休暇となると簡単には切り替えられません。
冬は日照時間が少ないことから「うつ病」になりやすい季節だとも言われています。
油断することなく「体調がすぐれない」「だるさが抜けない」などが続くとうつ病になってしまいますよ。
正月明けの疲れを回復する方法
1.日光を浴びながらウォーキング
精神安定の効果「セロトニン」が太陽を浴びることで脳内に増えます。
冬は特にセロトニンが少なくなりがちなので、積極的に太陽に浴びる行動をしましょう。
正月に暴飲暴食、家でゴロゴロしている人も多いでしょう。ジョギングやジムで筋トレなど激しい運動はしなくても良いです。
30分から1時間程度、ウォーキングをして日光を浴びましょう。程よい疲れと運動量で体もほぐれ、乱れていた体内時計も改善されます。
2.睡眠をしっかりとる
長期休暇で不規則になっている生活で睡眠不足になっている人も多いでしょう。
出社前にウォーキングや帰宅時に一駅手前で降りて歩くなど軽い運動をする、シャワーで済ませずしっかり入浴をして体を温めるなど睡眠に向けて準備をしましょう。
入浴は筋肉をほぐし、血行を良くするのでリラックスにもなります。冷え切った体でも寝付きも悪いです。
布団の中を乾燥させておく、寝るときに腹巻きや厚手のパジャマを着るなども効果があります。
3.食事に気をつける
疲れが溜まっている時は、ビタミンB群・カルシウム・鉄分が不足していることが多いです。
積極的これらが含まれている食材を摂取するようにしましょう。納豆やレバー、魚類などに多く含まれています。
正月は特に暴飲暴食をして胃腸が疲れていることも多いです。体を労った食事を摂取するといいでしょう。
脂っこい食事を控えて、野菜や魚類を中心にするだけでも体の調子を整えることができますよ。