今、退職代行サービスを利用して会社に退職の意を伝える人が増えています。
Twitterなどではアカウント名に「@19年卒」が入った、今年新卒で入社した方々が互いにフォローしあうなど、
仕事について話し合う場が生まれてきています。
その中心となる話題で多いのが、「会社を辞めたい」ということ。
中には、退職代行サービスを利用して辞めたという声も上がっています。
その成功事例を見た他の人が、次々にマネをして利用する姿も見られますが、本当に退職代行サービスを利用すべきか悩んでいる方もいらっしゃるようです。
今回は、そんな方のために、退職代行サービスのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
・退職を承諾してくれず、難航している場合
・退職の意を伝えたとたん、パワハラにあったという場合
・職場環境により、言い出しにくい状態の場合
上2つは、会社がいわゆる“ブラック企業“です。
その場合は、あなたがいくら頑張っても辞めさせてもらえない可能性が高いので、退職代行サービスを利用して仲介を行ってもらうべきでしょう。
もう1つは、部下を多く抱える管理職の方など、立場上離職を言い出しにくい場合です。
上司に伝えることができればよいのですが、伝える上司が身近にいない場合などは、退職代行を使うことも視野に入れて良いでしょう。
デメリット
・会社と揉める可能性がある
・法外な料金を取られてしまう可能性がある
・次の就職に不利になる可能性がある
退職代行サービスを行う会社の多くが、顧問弁護士等を置き、法律に違反しないようにしています。
しかし、中にはそういった弁護士を置かず、また、知識もないままサービスを提供している会社もあります。
その為、そういった会社に頼んでしまった場合に、会社から連絡が来てしまいスムーズに退職ができなかったり、
法外な料金を取られたりする可能性があります。
しっかり口コミやホームページを見て、不審な点がないか、「特定商取引」についての記載がなされているかの確認をし、
信頼できる会社かどうかを判断してください。
また、退職代行サービスを利用することで、それを懸念する企業もあります。
退職後、転職活動をしている中で、企業から退職理由とその経緯を聞かれ、退職代行サービスを利用したことを伝えるとあまりいいイメージを持たれなかったという声もあります。
退職代行サービスの利用で、仕事をスムーズに辞めることができたというプラスの意見も多い中、
後悔する結果になったという人もいます。
ご自身が、退職代行サービスを利用するべき状況なのか、そうでない状況なのかを判断し、最善の方法を選んでくださいね。
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