仕事や転職に悩んだときに「自分の強み」について考えたことありませんか?自分の強みが分かれば仕事の取り組み方も変わりますよ。
悩んでいるポイントを深堀りする
例えば「仕事で失敗ばかりして怒られてばかり」と悩んだときに、職種や職場があっていないから転職をしようと考える人も多いと思います。
しかし、自分の仕事のやり方や考え方が間違っている可能性があります。
これはあなたを批判しているわけではなく、その人にあったやり方があると言いたいのです。
仕事ができる先輩のマネも大事ですが、その先輩だからできるやり方である可能性があります。
その場合、転職よりもあなたにあったやり方を見つけることが必要です。
職場だけではなく同業種の友達や、全く畑違いで働いている先輩に相談すると色んな意見を聞けて考え方も変わるでしょう。
過去に楽しかったこと、できることを振り返る
あなたはやりたい仕事だと思ってやっていたとしても上手くいってなかったのであれば、自分に合っていない可能性があります。
今までやっていたことで楽しかったことや、できることを振り返りましょう。
幼少期や学生時代に打ち込んだことや楽しかったことを思い出し、なぜ楽しかったのかを深堀りすると自分に合った仕事が見えてくるでしょう。
例えば、ゲームが好きな人でも好きな理由が人それぞれ違います。レベルアップやクリアするのが好き、敵を倒すのが好きな人などそこから仕事のやり方や自分に合った仕事が分かるでしょう。
一見、やりたいと思っていなかった仕事がやってみると楽しくてやりがいのある仕事もあります。自分が見えていなかった強みを見つけましょう。
資格取得やセミナーなどでスキルを身につける
自分の強みがわからない時は、あなたがまだ出会っていない可能性があります。
実際、勉強してみると自分に合っているものに出会える事が多々あります。セミナーなど初めて会った人との話をすることで見つかることもあります。
以前から興味があったけど勉強したことないものがあれば、積極的に勉強すると良いでしょう。資格取得やセミナーで勉強したことが直ぐに仕事に活きることはないかもしれません。
しかし、その経験がいずれ新しい仕事のきっかけになることがあります。自分の強みがわからないこと時は自分から作るようにするといいでしょう。