セクハラをする上司は嫌ですよね。どんな人がセクハラをするのか、その対策の仕方も説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
セクハラをする人の特徴
傲慢で強気な態度
部下や女性に対して強気な態度をとる上司っていますよね。その中には気づかずにセクハラをしてしまう人もいます。
自分の立場が上であることを伝え、服従させようとする行為や発言がセクハラへとなっていきます。
このような人は少し反抗したところで、まったく相手にはされません。受け入れてしまうとだんだんエスカレートしていきます。
ちょっとくらいなら良いかとはぐらかさずに、最初の段階で強く拒絶しましょう。
いつも不平不満ばかり言っている
ストレスが非常に溜まっており、そのはけ口としてセクハラが行われる可能性があります。
被害妄想が大きく、自分は不幸だから少し攻撃的になっていいだろうと開き直っています。
特に家庭内や会社以外に問題があると会社で権威を保とうとします。
家族の不平不満を言う人がすべてセクハラをするわけではありませんが、家庭に不満がありそうな同僚がいたらセクハラに発展する前に話を聞いてあげましょう。
人の話を聞かず、自分お話を通す
普段から同僚や部下の話を聞かず、自分の意見を押し通す人には注意が必要です。
このような人がセクハラをすると、あなたが拒絶しても聞く耳をもちません。上司からの注意や抗議をされても非を認めない可能性があります。
再度、セクハラを繰り返すことも考えられます。上司への相談をしてセクハラをしている人の異動などを訴えましょう。
セクハラする人の心理
男性としての自信・プライド
女性からまだ男性として対象に見られる自身がある、男性としてのプライドを誇示したいと考えられます。
なかには、若手や非正規雇用の女性は反論しづらい立場だと思いこんで、自由な言動ができると思い込んでいます。
性的な欲望の発散も含まれることがあります。
自分に自信がない
男性として自信がない。普段から異性との接触があまりない。職場でセクハラをすることで男性としての権威を誇示します。
攻撃をしようとしてセクハラをするのではなく、好きな子をいじめるような子ども的な行動が多いです。
相手はコミュニケーションのつもりで接触してくることもあります。ちょっと距離をおいて話すようにしましょう。
セクハラ予防策
男性に対して強気でのぞんでください。優しそうや反抗しなさそうと思われるとそこに漬け込んできます。
また、女性同士でグループをつくっておくと男性も迂闊にセクハラしづらいでしょう。
▼仕事に集中できない!コミュニケーションが取りにくい社内…思い切って職場を変えてみる?▼