2019年、増税まであとわずかになった今、駆け込みで買っておくべきもの、焦って買わなくてもいいものを、それぞれご紹介していきます☆
◎買うべきもの・やるべきこと
やはり高額なものは増税前に買っておく方がもちろんお得です!それ以外にもどんなものがあるか参考にしてみてください。
○前売券
遊園地や映画、美術館などの入場券は前もって買っておく方が良いです。これらに関しては増税後差額を払う必要はありません。すでに行こうと思っている場所があるなら早めの購入をおススメします。特に遊園地などの年間パスは増税前の値段で1年間有効なので考えている方はお早めに。
○旅行
国内の航空券や、新幹線などのチケットは増税前に支払いを済ませておくと8%で済みます。パックツアーは申込時ではなく、支払時の税率のこともあるのでよく確認してから申し込みましょう。また、海外旅行は手数料などを除くと免税になるので急ぎで行くべきなのは国内旅行になります。
○保険のきかない医療
人間ドッグやインプラント、歯科矯正など保険のきかない医療をしようと考えているかたは急ぎましょう。それぞれ高額であるうえに、医療費ではあるものの自由診療のため消費税がかかります。
○白モノ家電
冷蔵庫やエアコンなどのいわゆる白モノ家電は、価格変動が少ないので増税後も値崩れしにくいと考えられます。また型落ち(新製品が発売されたことにより古くなってしまう製品)をねらうのもおススメです。家電の種類ごとに新商品が出る時期が違うので、型落ちをねらうなら新商品の出る時期をチェックしておきましょう。
◎買わなくてもいいもの
○食品
飲食料品(ただしお酒や外食は除く)には軽減税率が適用され、10月以降も8%で購入できます。
そのため、増税直前に行われるであろうスーパーの特売セールに駆け込む必要はありません。
○黒モノ家電
パソコンやテレビなどのいわゆる黒モノ家電は、価格が変動しやすいため増税後に値崩れする可能性もあります。
以前の増税の時、駆け込み需要の後に在庫セールが行われたこともあったためどうしても必要でない場合は見送りましょう。
まとめ
増税と言われるとつい8%のうちに買いだめしておこうという心理が働いてしまいますが、本当に必要なものなのか買う前に頭の中でシュミレーションするように心がけましょう。そして衝動買いには注意しましょう!