レモンと砂糖を漬けておくだけで、手軽に作れるレモンシロップ。ドリンクにスイーツにと、アレンジ自在なシロップがあれば、おいしいティータイムが叶います♪
☆レモンシロップの作り方
基本的には、同量のレモンと砂糖を保存瓶に入れて1週間置いておくだけ。ポイントは、レモンと砂糖を少しずつ交互に入れてなじみやすくすること! 1日1回スプーンでかき混ぜることです。砂糖はグラニュー糖の代わりに、上白糖、きび糖、黒糖でも作ることができます。
材料
(1ℓの保存瓶の場合)
国産レモン………………6個程度
グラニュー糖……………皮をむいたレモンと同量
作り方
1、レモンの皮の黄色い部分をむき、ワタの部分も少しむいて、2~3mmの輪切りにします。保存瓶は耐熱のものを煮沸して乾かしておきます。
2、瓶の中にレモンとグラニュー糖を適量ずつ交互に、重ねるように入れます。
3、すべてを入れたら、フタをします。常温で置き1日1回フタを開けてかき混ぜます。1週間ほど置き、グラニュー糖がすべて溶けたら出来上がりです。冷蔵庫で保存して2~3週間以内に食べきりましょう!
完成したレモンシロップは濃度が高く甘みも強いので、水やお酒と組み合わせると扱いやすくなります。炭酸水で割っただけで爽やかなドリンクになるし、ショウガや黒コショウなどのスパイスを加えてパンチの効いた味わいにしても◎。ヨーグルトや牛乳などの乳製品とも相性抜群です。また、パウンドケーキやマドレーヌの焼きたてにシロップを打つと、しっとり仕上がります。
アレンジしやすく、漬けてあるレモンごと使えるのも便利。レモンの香りと甘酸っぱい味わいで、おやつタイムを爽やかに彩ってくださいね!