ほてりやむくみ、開いた毛穴をそのままにしていると、美的偏差値が駄々下がりに…。コスメの力で肌を“冷やして”、暑苦しさと無縁のクールビューティを目指しませんか?
☆そもそも冷やし美容って?
ずばり肌の表面温度を下げること! 肌を冷やすと気持ちいいだけでなく、肌の代謝を促進し、血流がよくなるので、肌の透明感アップも期待できます。
☆冷やすお手入れのメリットを知りたい!
1、紫外線のダメージを素早く鎮静!
夏の肌は、紫外線により炎症が起こりやすい状態です。海や山に行かなくても、通勤や日中の外出で浴びる紫外線によって肌の奥はダメージを受け、日々小さな炎症が起きています。それがコラーゲンを劣化させ、たるみにつながっているのです。
やけどを冷やすような感覚で、肌を冷やせば炎症が速やかに落ち着き、ダメージの広がりを食い止めることができます。
2、汗が引くのでメイクがキマる!
暑い時期、スキンケアやメイクの大敵は顔汗。特にシャワーや入浴後は汗が止まらなくて、スキンケアが浸透しにくい、ファンデーションが密着しにくい…なんてこともありますよね。
そんなときに肌を冷やすコスメが大活躍! 汗が止まればお手入れは格段にやりやすくなります。さらに、冷やすと毛穴が引き締まり、メイクがキマるというメリットも。
3、血行がよくなりむくみ解消に!
意外なようですが、夏は全身を冷やすのも美容に効果大。体を短時間冷やすと急激に欠陥が収縮し、冷やした後、今度は血管が急激に元の太さに戻ろうとするので、血流が促され、代謝アップや冷え性、肩こりの回復などにつながります。
最近は冷却エステもブームの兆し。全身の巡りがよくなれば、夏に気になるむくみの解消にもつながるはずです。
☆美人顔を育てる、ひんやりスキンケアって?
つけた瞬間ひやっとする氷点下の炭酸入り化粧水、メントール入りでじわじわ冷える化粧水などが出まわっています。
また、濡らしておいたコットンを冷蔵庫に入れて、お風呂上りにパッティングするのもひとつ。濡らすときはお手持ちの精製水や化粧水がオススメです。肌がぐんぐんと吸い込んでいく感覚は、クセになること間違いなしですよ!