ダイエットがうまくいかない…。激しい運動も極端な食事制限も体にはよくありません。
日常の行動を少し変えるだけで太りにくい体質を作りましょう!
起床後のストレッチ
朝起きてカーテンを開けたあとに、深く深呼吸をしながらストレッチをしましょう。
体にたっぷり酸素を取り組むことで血流を良くする効果があります。
これにより基礎代謝が上がり、自律神経のバランスを整えることができます。
朝から体を動かすのが面倒だと思うかもしれませんが、交換神経が優位になって朝から活動できる体になります。
難しい運動ではなく、簡単なストレッチで構いません。
ベッドの上で横になったままできるストレッチもあります。じっくりと体を伸ばすことが大事です。
寝起きのコップ1杯の水・白湯
知らずしらず、寝ている間に多くの汗をかいています。
寝起きの体はカラカラのスポンジのようなものです。コップ1杯でいいので水や白湯を飲んで水分を補いましょう。
水や白湯を飲むことで、基礎代謝を上げる効果もあります。
白湯のあたたかさで、胃腸も温められて内蔵の働きも活性化されます。
冷え性など体が冷えやすい人は、夏でも白湯を飲むといいでしょう。
体が温まる食べ物を食べる
部屋があったかいときなど冷たい食べ物や飲み物を摂取しがちですよね。
冷たいものは体温を下げるとともに、内臓の働きを悪くします。そのため基礎代謝も下がってしまいます。
特に夏は冷たい食べ物や飲み物を多く摂取してしまいます。
たとえば食後のアイスコーヒーをホットコーヒーや熱いお茶にする、
冷たい蕎麦からあったかい蕎麦に変えるなど、できる限り体をあたためるものを選びましょう。
日常で運動を取り入れる
筋力アップをすることで基礎代謝が上がります。
とはいえ、なかなか運動する時間もなく、わざわざランニングやジム通いも面倒ですよね。
20代をピークに加齢とともに、だんだん筋肉量は減っていきます。
筋肉量の変性は基礎代謝を減らす大きな原因になります。
筋肉量を減らさないためにも、日常から小さな運動を取り入れましょう。
・最寄り駅より一駅手前で降りて家(会社)まで歩く
・3〜4階ほどならエレベーターではなく階段を使う
・つま先立ちやスクワットをしながら家事やテレビを観る
など日常の中で運動できる機会を見つけて取り入れましょう。