自分を変えたいとき。失恋をしたとき。やる気が出ないとき。誰かの言葉が欲しくなります。今回はさまざまな時代を生きた女性たちのかがやく言葉を集めました。
1
上品さとは
飾らないこと
(クリストバル・バレンシアガ/ファッションデザイナー)
あなたにとって品のある女性とはどんな人物像ですか? 上品な女性になるための条件はこれまでにも多く語られています。しかし、本来“品”とはその人の内側から醸し出されるもの。つまり内面を磨く、それを持続することが、品格につながるというファッションデザイナーならではのメッセージです。
2
女は40歳を過ぎて、
はじめておもしろくなるのよ
(ココ・シャネル/ファッションデザイナー)
年齢を重ねるについて生まれるネガティブな縛り。仕事もプライベートも選択肢が減るように感じてしまいます。しかし、周囲のことばを鵜呑みにしてはなりません。本来、生きることが楽しくなるのは、人生の後半から。年齢の枠を超えて楽しむ、そんな気持ちを持っていれば、あなたの人生はバラ色です。
3
似合う靴を
履いている者が、
世界を制するのよ
(ベット・ミドラー/歌手・女優)
自分に何が似合うのか、それを踏まえたうえでコーディネートを楽しんでいる女性は最強です。ですが、似合うものは必ずしもあなたが好きなものではないかもしれません。自分の好きなものを選ぶ上で、自分に似合うものを知っているか否かは、あなたの魅力を引き出すうえで大きな違いを生むはずですよ!
4
できる限り
美しく見せるの
恋は盲目なんて嘘よ
(メイ・ウエスト/女優)
恋に盲目になってしまった女性が陥ってしまうもの、それは、“相手に合わせてしまう私”。盲目とは、適切な判断ができなくなること。彼を必要以上に価値のある存在と感じ、逆に自分の価値を低く、自信を失ってしまう女性が多いのです。自分自身を大好きでいることが、彼を惹きつける最大のテクニックですよ!
5
運命の人は必ずあらわれる。
ただ彼は今頃アフリカあたりにいて、
しかも徒歩でこっちに向かっているに
違いないわ
(オプラ・ウィンフリー/テレビ番組司会者)
今、彼氏と呼べる人がいなかったり、結婚したいのにしていなかったりするのであれば、それは、これからその相手に出会うから。どのようなカタチを求めるかは人それぞれですが、人は必ず魂レベルの繋がりを持った相手が存在します。ただ、その人にいつ出会えるかは、誰にも分りません。その日のために、日ごろから女磨きをしませんか?
いかがでしたか? せっかく生まれてきた今回の人生、ポジティブシンキングで謳歌しましょう!