ビジネスマナーの基本!?
あなたが普段使っている「敬語」は正解?間違い?
「あ…」と思い当たることがあるかも!
正しい言葉遣いは日々の心がけから
気づけば6月、そろそろみなさん新生活に慣れてきたころではないでしょうか。
社外の方や、社内でも様々な方とお話する機会もこれからどんどん増えていきます。
そんな時に気を付けていきたいのが「敬語」や「言葉遣い」。
ビジネスマナーの基本とは言え、なかなか難しいもの。
まずは意識することが大切です。
よく使われるものをいくつか挙げてみるので、ぜひチェックしてくださいね。
丁寧すぎる敬語
「○○させていただく」
実はあまり多用しない方がいい言葉です。
というのが、「させていただく」は相手の了解を得る必要がある行為に対して使うものであり、
またその行為を行うことについての恩恵を受ける場合に用います。
例えば、プレゼンなどで「ご説明させていただきます」と言うと、とても丁寧に聞こえますが、実はNG。
「別に説明しなくてもいいよ」と言われてもおかしくない表現なのです。
あいさつや発表など相手の許可を必要としないシーンにはふさわしくありません。「説明いたします」でOKです。
同様に「おっしゃられる」「伺わせていただく」といった二重敬語も要注意。
「おっしゃる」「伺う」だけで十分成り立つ敬語表現です。
使いがちな言葉遣い
「○○の方」、「○○になります」
これは接客のシーンなどでよく耳にしますね。
例えば「お水の方をお持ちします」「お席の方へご案内します」など。
「お水を」「お席へ」が正解。
似たものには「○○円からお預かりします」という言葉。これも「○○円を」が正しい言い方です。
また「○○になります」という言葉も使いがちですよね。
お客様をご案内する際に「会議室は、突き当りの部屋になります」や「こちらが資料になります」など。
「~になる」は基本的に物が変化していく様子を表す言葉で、敬語ではありません。
まとめ
いかがでしたか。
まだまだこの他にも気を付けたい敬語表現は無数にあります。
ビジネスシーンに関わらず、対人関係においてはやはり態度や気持ちのこもった話し方が大切ですが、正しい言葉遣いができることで会話力は確実にワンランクアップします。
相手が持つ印象も変わることでしょう。
この機会に、少しだけご自身の言葉遣い、見直してみませんか。
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