後輩や部下、または上司や取引先など自分の思ったとおりに動いてもらうのは難しいですよね。
そんなときに参考になる著作をご紹介!
人を動かす|デール・カーネギー
人間関係の自己啓発書として有名な本ですよね。
本屋さんで手にとったことがある人もいいのではないでしょうか?
著者が亡くなった現在もカーネギー協会なるものがあり、カーネギーの思想を受け継ぎ様々な活動を行っています。
人に好かれる法則や人を説得する方法など、実例を元に分かりやすく仮設された本です。
凝視から小難しそうな本ではないか?と思ったのですが、意外と読みやすく、すらすらと読み進めることできます。
人間関係で悩んでいる人におすすめします!
影響力の武器-なぜ、人は動かされるのか-|チャルディーニ
社会に出るといろいろな人がいます。騙されたり丸め込まれたりすることもあるでしょう。
そんな弱みを突いた心理をユーモアに描いた本になっています。この本は世界でロングセラーです。
新装版となりマンガが追加、参考事例も増量されました。読みやすくなったと評判です。
ネットを使った近年の広告戦略や社会的事件などの社会の動きについても理解できます。
社会心理学の一冊なので広告や組織など複数の人を動かしたい人にピッタリの本でしょう。
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法|石井琢磨
弁護士といえば裁判などで心理戦を演じているイメージがありませんか?
そんなプロが教える人の動かし方が分かる本です。著者の石井氏も弁護士で、幼少期から家族が騙され、本人も騙された経験から、
悪徳業者と戦うために弁護士になった方です。
本書では心理学をうまく利用して、交渉に負けずに結果を出す方法が細かに手順となって35個紹介されています。
ミーティングやプレゼンなどにも活かせるテクニックが学べます。
「自分の言葉」で人を動かす|木暮太一
ビジネス書など多くの著書を出されている小暮氏のビジネス活かせる知識が詰まった一冊です。
コメンテーターとしてテレビにも出ている方で、影響力や説得力のある言葉を紐解くメソッドが学べます。
いくつもの著書を出しているだけあって、読者のことを考えて分かりやすく著者らしい言葉で綴られています。
普段の会話から変えられる親しみがあります。