美容のためになると聞いて何となくやっているその習慣、本当に効いていますか?
美容にまつわるそのウワサの真偽を確かめます!
今回は美容にまつわるウワサを5つご紹介します。聞いたことがあるものや、
やったことがあるものがあるかもしれませんよ。
お肌のゴールデンタイムPM10時~AM2時に寝たほうが肌のために良い。
→ウソ
睡眠中には成長ホルモンが分泌されるためゴールデンタイムでの睡眠はお肌にも良いように感じるのですが、実は医学的根拠がありません。
成長ホルモンが出るのは、睡眠に入ってから3時間後ぐらいなので、入眠時間にとらわれすぎずきちんとした睡眠時間を確保することが大切です。
寝ることによって新陳代謝が促され美肌につながるので、睡眠自体はとても大切です。
顔の筋肉は鍛えたほうが、シワやたるみができにくい。
→ウソ
顔の筋肉と、しわやたるみは関係ありません。
シワは表皮上にできるもので、たるみも筋肉に関係してできるものではないため、顔の筋肉を一生懸命鍛えても意味がありません。
無理にマッサージしたり筋肉を引き上げたりすると余計に肌への刺激となりしわやたるみができる可能性があります。
ダイエットすると薄毛になる
→ホント
無理なダイエットをすると、頭皮にまで栄養が行き届かず髪がやせ細ってしまい、薄毛の原因になることがあります。
また、髪を作るサイクルも乱れてしまうため抜け毛を促すことにもなります。
せっかくのダイエットも薄毛になってしまっては美しくありません。1か月1~2キロを目安にして取り組みましょう。
クリームは気になるところにたっぷり塗る
→ウソ
目じりの小じわやほうれい線など気になるところについついたっぷりとクリームを塗りこんでいませんか?
実は効果がないどころか肌へ負担がかかっていています。
肌が一度に吸収できる水分量は決まっているので用法を守って使用しましょう。
同じ肌ケア商品ばかり使っていると、効果が薄れる
→ウソ
肌が慣れて効果がなくなるということはないものの、年齢とともに肌への効果で求めるものが変わってくるので見直すことを考えてもよいでしょう。
肌に合うものを長く使い続けることは大切です。
気分転換でいつもは使わないシートマスクを取り入れるなど工夫してみるのも◎。
まとめ
調べてみると良かれと思ってやっていたことが、実は全く美容のためになっていないということがわかりました。
ウワサにとらわれず、正しい美容法で美しくなりましょう☆