Part1では年賀状を出し合う慣習があるかどうかを確認することが大切だと説明しましたね!
それぞれのケースに合わせて対応を考えなくてはなりませんが、Part1の続きを見て行きましょう♪
あけおめメールも雰囲気次第でアリ!
言葉で伝える挨拶だけでなく、あけおめメール、あけおめLINEもアリです。
しかし、メールやLINEを送る場合は職場の雰囲気によっては控えた方が良いでしょう。フランクで和気あいあいとした職場であれば問題なく送っても良いですが、そうでない場合は新年の挨拶をメールやLINEでするなんて・・・と要らぬ誤解をされてしまうこともあります。
また、あけおめメールやLINEで誤解されそうな人がいる場合も送らない方が良いでしょう。誤解されそうだから、失礼に思われるかもしれないからと特定の人を避けると、後でそれが判明した時に関係がこじれることもあり得ます。
メールやLINEも送るなら全員に送り、送らないなら誰にも送らない方が良いですね。
年賀状を出す場合は
もし年賀状を出す場合は、目上の先輩や上司に失礼のないようにする必要があります。と言ってもそんなに難しいことはなく、ネット上にある年賀状に書く挨拶文を参考にすると良いでしょう。
そして1月1日に年賀状が相手のところに到着するように注意しなければなりません!
2020年元日に到着するためには、今年の12月25日までには出す必要があります。締め切りから逆算して作る必要がありますね。
人それぞれだと言われたら・・・
年賀状を出すか出さないかは人それぞれ・・・というような難しい状況の場合、今後のことを考えて決めると良いでしょう。
例えば、今年年賀状を出した場合、あなたは「年賀状を出す人」と周囲に認識されてしまいます。
律儀な人と周囲に思ってもらえるかもしれませんが、反面年賀状は迷惑だと考えている人からは面倒くさい人だと思われてしまうかもしれません。
その上来年からも出す必要が出てきます・・・よく考える必要がありますね。
状況に合わせて柔軟に判断を!
年賀状の必要性は状況で変わってきます。もし年賀状を出す必要があるのであれば、年の瀬の忙しい時期に負担が増えてしまいますよね・・・みんな出しているという職場でなければ、無理に出す必要はないと筆者は考えています。
とはいえ、言葉で誠実に丁寧に挨拶をすることはとても大事です。社会人として恥ずかしくない行動を心掛けましょう。