UVケアって夏だけでいいの? 実は違うんです。服を着るのと同じように、「当たり前のもの」として、1年間の暮らしの中に取り入れましょう。
ご存知ですか? 紫外線は季節や時間によって量に違いがあるものの、一年中、天候にかかわらず降り注いでいることを。さらに、室内にいても窓ガラスを通して紫外線を浴び続けていることを…。
紫外線の影響を避けられるのは、太陽の沈んだ後、つまり夜の時間帯のみ。100%ガードすることは不可能に近いですが、日焼け止めや服装などできるだけ紫外線を防ぐことが大切です。
☆あらゆる方向から降り注ぐ紫外線は小物類でカット。
まず日焼け止めは、特別なケアでなく、服を着るのと同じ当たり前のものとして捉えましょう!
さらに、日傘、帽子、サングラス、スカーフなど、小物類で紫外線を防御しましょう。日傘や帽子、スカーフは白よりは黒や紺など濃い色の方が紫外線を通しません。サングラスはUV効果があり、まわりから紫外線が入らないように、顔にフィットする形状を選びます。
服も、肌をできるだけ出さないものを選ぶことが大切です。夏でも、上に羽織れる長袖を一枚、持ち歩くと吉です。
☆豊富な日焼け止めは用途によって使い分けるべし!
日焼け止めには顔用、ボディ用があるほか、化粧下地として使えるタイプ、ファンデーション、パウダー、シート、スプレー、リップクリームなど、さまざまな形状のものが発売されています。用途や目的に合わせて使い分けます。また、汗をかく季節や水辺ではウォータープルーフを使いましょう。