ビーガンフードが苦手な方にトライしてほしいのが、インドネシアの伝統食品・テンペ。
納豆並みに栄養はあるけど、クセはなし。しかもアレンジし放題ってナニモノ!?
テンペとは?
テンペ菌で無塩発酵させて、大豆のパワーアップをはかったインドネシアの伝統食品。
大豆の良質なたんぱく質のほか、テンペ菌の働きによって増えたビタミンB群や必須アミノ酸、食物繊維、ミネラルなどが含まれています。
その優秀な栄養バランスから、日本では「インドネシアの納豆」と呼ばれていますが、納豆のようなネバネバ感やニオイはありません。味にクセがないため、和・洋・中さまざまな料理にアレンジすることができます。
まるでホンモノ!? テンペで作るカツレツ。
■材料(2人分)
テンペ…………一包
卵………………1.5個
小麦粉…………50g
パン粉…………100g
塩………………少々
■作り方
1、テンペを薄くスライスして、軽く塩をふり下味をつけます。
2、小麦粉→溶き卵→パン粉の順で衣をつけます。
3、180℃の油で表現がきつね色になるまで揚げます。
ほかにも唐揚げにしたり、カレーに入れたりとアレンジが利くので、お肉の代わりとしてどんどん使いたいもの。
気になる購入先はネットがメインですが、最近はスーパーや百貨店の豆腐売り場でも販売されています。
ビーガンフードが苦手な人も、ぜひトライしてみてくださいね!