今年もまたやってきたツラい手荒れの季節。本格的に荒れる前に、今からできる対策をご紹介します!
寒い季節になると、熱いお湯で食器を洗ったり、空気が乾燥したりと手が荒れやすくなります。そうならないために、早めの対策を今からしていきましょう!
①水仕事には手袋を!
洗い物のたびに手袋をはめるのは面倒ですが、洗剤や冬場はお湯でも皮脂が流されてしまうので、手袋をして防ぎましょう。水仕事の前にハンドクリームを塗って手袋をはめれば、保湿パック代わりにもなって一石二鳥ですよ!
②洗剤を見直そう!
コンパクト洗剤は洗浄力がとても高いので、すぐに手荒れを引き起こします。手肌に優しい洗剤や、自然由来の洗剤などを使うことによってなるべく皮脂を流さないように洗い物をしましょう。
③自分に合ったハンドクリームを使おう!
ハンドクリームにもさまざまな種類があります。それぞれ効果が違うので症状に合わせて上手に使いましょう。
・保湿系
セラミドやヒアルロン酸などの保湿・保水効果を持つ成分を含んだもの。軽度の手荒れにおススメです。もともと体で作ることのできる天然成分のため、手だけでなく、全身のスキンケアにも使えます。
・ビタミン系
ビタミンCやA、Eを配合したもの。血行促進を助けてくれるので、肌の新陳代謝がよくなります。肌のひび割れやあかぎれに有効となります。ビタミンCは美白で有名ですが、ビタミンEは指先の冷えにも効果があるのでこれからの季節にピッタリです。
・尿素系
尿素は角質を柔らかくしてくれる効果があるので、ひどい肌荒れを起こしていて皮膚がガサガサの時に適しています。ただ、尿素は刺激が強いので敏感肌の人やひび割れやあかぎれを起こしている場合はひどくなることもあるので要注意!
効果だけでなく、いつも使うものだから香りも大切ですよね。サンプルやお試し品などを使って自分に合ったものを選びましょう。
④夜は綿か絹の手袋で保湿!
どんなに気を付けても、普段の手洗いやお風呂など水やお湯を使う場面は出てきてしまいます。唯一日常の中で長時間手を使わないのは睡眠の時間。そこで一気にスペシャルケアしてしまいましょう!ハンドクリームを塗りこんだ後、綿の手袋をはめてあとは眠るだけ。絹の手袋もおススメです。
まとめ
手荒れは繰り返すことが多いので、よくなったからといってやめてしまうとまた荒れだすことも多いので続けることが大切です。手は人から良く見られる場所なので、キレイを保てるように普段から努力したいですね♪