『衣食住』生きていく上でなくてはならないものです。
しかし、どれに一番価値を感じるかは人それぞれです。
この価値観は、結婚の際にも相手を選ぶ基準として使える判断軸です。
実際に、衣食住に対する価値観の違いで起こったエピソードがあります。
「食」へのこだわりが強すぎる旦那
同棲を経験せずに結婚したA子さん。
旦那さんとは付き合っていた2年の間、デートでの食事はほとんど外食でした。
そんな2人が結婚して数カ月経ったころ、旦那さんは夜、外食して帰ることが増えました。
その行動に、浮気を疑ったA子さんは旦那さんを問い詰めます。
すると申し訳なさそうに「A子の作る料理が俺の口に合わない。」と言ったそう。
A子さんは浮気ではなかったことに一瞬ほっとしましたが、手料理が口に合わないと言われたことがショックでした。
その後、料理の勉強をするなど努力をしてみましたが、旦那さんはさらに料理に口出しするようになりました。
そんな毎日に疲れてしまったA子さんは、結局それが原因で離婚をしてしまったそうです。
仲良しカップルが物件選びで大ゲンカ、破局
27歳のYさんは彼女と同棲をする為、物件を探しに行きました。
家賃はYさんがすべて負担することを前提に、広くはないけれど2人で不便なく住める物件を選び、彼女に見せました。
彼女は、物件を見てこう言いました。
「もっと広くて、お風呂もキッチンも綺麗な家が良い!」と。
家へのこだわりがないYさんは、家賃が高くなることを避けたかった為、家賃の分担を提案し、2人で改めて物件を探しに行きました。
しかし、不動産屋での彼女は家へのこだわりがどんどん増し、このままいくと分担する予定の家賃も、一人当たりの金額は前の物件より高くなりそうでした。
Yさんも疲れ果て、言い合いになった末、彼女のわがままに呆れその場で別れることとなりました。
A子さん夫婦もYさんカップルも、それぞれの「衣食住」に関する価値観が似ていれば、うまくいっていたかもしれません。
普段から相手が何に価値を感じ、どんな生活を理想としているのかを知っておくことも大切ですね。
そうすれば、相手に合わせる努力をする時間や譲歩できる余裕もあったかもしれません。
あなたは恋人やパートナーが、何に価値を感じているか知っていますか?
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