寒い季節は空気の乾燥と共に、肌の乾燥が気になる季節。
日本人女性の多くが乾燥肌ということもあって、毎年辛い思いをしている方もいるのではないでしょうか。
冬は毎年基礎化粧品を保湿性の高いものに変えているけれど、イマイチ効果を感じないと悩んでいる声も各方面で挙がっています。
基礎化粧品を変えても効果を感じられない方に試してほしいのは、内側からのケアです。
具体的には肌の保水力をアップさせる栄養を積極的に摂取し、肌を乾燥から守る食事療法を指します。
それでは具体的にどのような栄養を摂れば良いのでしょうか。
脂質
乾燥肌に良さそうな栄養と聞いて誰もがイメージしやすいのは、脂質ではないでしょうか。
脂質は三大栄養素の一つなので、日々の食事には欠かせない栄養素ですが、乾燥を感じる季節は積極的に摂取したいですね。
しかし、脂質と言っても身体に良くない、避けるべきものがあるのも事実で、積極的に摂取したいのはオメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸です。
テレビでオメガ3のことが紹介されてすぐに、街中からサバ缶が消える現象を皆さんもご存じではないでしょうか。
なぜサバ缶が売れるかというと、オメガ3はサバやイワシなどの青魚に豊富に含まれているからなんです。
タンパク質
脂質だけでなく、タンパク質も非常に重要です。
タンパク質は肌を作る材料になるので、健康な肌を作るなら欠かせない栄養素です。
乾燥肌のためにプロテインを飲むなど極端なことをする必要はありませんが、タンパク質を積極的に摂取しましょう。
例えば魚や肉を食べる量を普段より増やしてみたり、野菜を食べる時もブロッコリーを選ぶなど、少し意識するだけで大丈夫です。
ビタミン
乾燥肌の改善には、やはりビタミンの積極的な摂取も大切です。万遍なく摂取する必要がありますが、おすすめはビタミンAとビタミンB群です。
共に肌や粘膜の健康にアプローチしてくれます。しかし注意が必要で、ビタミンAは油溶性ビタミンなので、摂りすぎた場合は過剰症を引き起こす可能性があります。
おすすめは、ベータカロテンを摂取すること。ベータカロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変わる優秀な抗酸化物質です。
ブロッコリーやニンジン、ほうれん草などの野菜に豊富に含まれています。
おすすめ食材はサバとブロッコリー!
これらの栄養素を万遍なく摂取しようと思っても、どれがどの食材に含まれているのか覚えるのは大変ですよね。
しかし、サバとブロッコリーは必要な栄養素のほとんどをカバーしているのですごくおすすめです!
どちらも安価で、缶詰や冷凍野菜を使えば調理も簡単です。
この冬はサバとブロッコリーを味方に辛い乾燥を乗り切りましょう。ただし、過剰摂取にはくれぐれも気を付けてくださいね。
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