転職を考えた時、いろいろな理想を思い描きますよね。
とても大事なことだと思います。
プラスのイメージを持って動くことで、フットワークも軽くなり、気持ちも前向きになります。
ただあまりにも理想を掲げてしまうと、現実とのギャップに悩むことがあるのも事実です。
先日、とても英語の堪能な人が当社に相談へ来ました。
彼女は大学卒業後に留学やワーキングホリデーを経験。
帰国後はインターナショナルスクールに勤めていました。
様々な面から転職を考え、退職。しかしその後半年間転職先が決まらなかったとのことでした。
希望は「英語を活用できて、海外出張や赴任ができるポジションで働くこと」というもの。
ただそのような働き方をするとなると、営業や商品企画、海外業務などになり、英語以外にこれまでの自身の経験を活かせるわけではありません。
でもやりたい、という熱い思いと、英語に関する自信がしっかりとあったので、海外業務を受けることになりました。
しかし結果は見送りに。
ふわっとしたイメージは持っていても、それが現実的に可能な働き方なのか。ということはきちんと考えなければいけません。
理想が高すぎると、現実とのズレに直面します。
彼女とは再度面談をして、まずは英語を活用できるオフィスワークからスキルアップを試みていくことになりました。
すると、外資系の受付秘書の仕事が決まったんです。
なかなかうまくいかなかった転職活動でしたが、方向の転換と希望条件の譲歩により、スムーズに進むことができました。
私たちは面談を通して、求職者の理想と現実のギャップを埋めていくことも責務だと思っています。
そのためには求職者に「譲歩」を求めることもあります。
しかしそうすることで、マッチする転職先を確実に見つけ勧めることができます。
ひとつひとつのプロセスを大切にしながら、納得のいく転職活動になるよう、私たちコーディネーターはみなさんのお手伝いをしたいと思っています。
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