埃っぽいような、生グサいような。そんな、独特なニオイを漂わせながらエアコンをつけている人に朗報です。何とこのニオイ、部屋の窓を全開にして16度で1時間付けっぱなしにすれば、解消されるそうなんです!
最近エアコンをつけると、クサい。内部クリーンをやっても、フィルターを洗っても取れる気配がない…。そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか? 近年は9月末まで高温日が続き、長期間、毎日お世話になるエアコンだからこそ、ニオイを徹底的に解消したいものですよね!
解決方法は簡単!
1、部屋を全開にして喚起する
2、エアコンを最低温度に設定する
3、一時間付けっぱなしの状態に
4、結露水でニオイ成分を洗い流す
たったそれだけ。低い温度で冷房運転すると、熱交換器やドレンパンに付着して残ったニオイ成分が結露水に溶け込み、洗い流されてニオイが軽減されるのです。また、換気しながら低い温度で冷房運転することで、空気中に漂うニオイ成分を室外に排出される効果も! 今年発売の日立「白くまくん」には、凍結洗浄機能が付いていますが、霜をつけて溶かして汚れを洗い流す…、実はこれと同じ理屈なんですね!
ただ、気になるのは電気代。実際、通常起動時よりもかかりますが、業者にクリーニングを依頼するのとどちらが良いかを考えると明白ですよね。
SNSでも「試したらウソのようにニオイが消えた」と話題になっているこの方法。試すか試さないかはあなた次第です!