通勤メイクに便利とあり、これまでもずっと続けてきたベージュ系アイカラー。テクニックを駆使すれば今より若々しく、魅力的に見せることができるんです!
Point1 まぶたのくすみが気になる場合は、華やぎベージュでトーンアップ!
定番のベージュアイ。年齢とともにまぶたのくすみや、目の下のクマと一体化して寂しい感じに…。そんな悩みを解消するのが、オレンジベージュとピンクベージュのシャドウ。
ベージュ系シャドウにプラスすることで華やかさと旬な感じが生まれ、くすみや目の下のクマを飛ばしてくれます。
Point2 目じりリフトをプラスして、脱オバさん見え!
アイラインとマスカラで、目じり3分の1だけ際立たせるといいんです。プチ整形したみたいに目じりがリフトアップします。でも、そのほかの部分はアイラインもマスカラもあくまでも控えめにして、やりすぎないのがマイナス5歳見えのポイントです。
Point3 アイカラーベースやコンシーラーはNGです。
まぶたがくすむからと、アイカラーベースやコンシーラーを使っている人も多いはず。これらはどうしても厚ぼったくなり、時間がたつとよれて老けた印象に…。前述したようにオレンジベージュのシャドウを使うと、くすみを飛ばしながら色ムラが透けてほどよい陰影が作れます。
☆実践! ナチュラルなのに洗練度&美人度が高い、ベージュメイクの作り方。
1、顔にのばしたファンデーションをまぶたにもなじませ、肌のトーンをそろえます。米粒大を両まぶたに分けるくらいのごく少量でOK。小指でやさしくのばして。
2、オレンジベージュのアイシャドウを薬指にとり、アイホール全体に。指でなじませることでフィット感アップ。目を開けたとき、輝きが目の外側に見えるくらいの範囲に。
3、アイシャドウチップにブラウンをとり、目頭と目じりは面を使って二重の幅に。黒目の上はチップのサイドを使ってアイラインのように細く入れます。こうすることで目じりが下がって見えず、目幅が出ます。
4、アイシャドウチップの先3分の1にピンクベージュをとり、目頭から目じりまでまつ毛ぎわをスライドさせるようにつけます。目頭はやや広めにつけるとハイライト効果で瞳がキラキラ。
5、アイラインはなじみのいいブラウンをセレクト。目頭から黒目まではまつ毛ぎわに沿って極細に。黒目から外側へ水平にのばし、目じりより2mmくらい長めに。
6、マスカラは束にならないよう、一本一本セパレート。長くするのは目じり3分の1のみ。斜め上に引き上げるようにつけましょう!