朝起きた時にスッリしない、なかなか眠れない、そんなことありませんか?夜の過ごし方を変えれば、眠りの質が変わります!
【寝る前のスマホや読書NG】
ベッドは寝る専門の場所。
ベッドに入ってからスマホを触ったり、読書をしたりしていませんか?
ベッドは休む場所なのに、それらをしているとベッドは活動するところと脳が認識してしまいます。習慣的になり、ベッドに入っても眠れないとなります。
【眠気を感じてから寝る】
眠れない人は早めにベッドに入って寝ようとしますが、それもNGです。
眠れないとベッドに入っても頭の中であれこれ考えてしまいます。そうすることで脳がベッドは考えことをする所だと認識します。
眠れない→早くにベッドに入る→眠れないから考え事する→眠れない習慣になる。という悪循環になってしまいます。
【早寝より早起きを】
起床時間を早くして朝日を浴びることが大事です。朝日を浴びることで自律神経を刺激することができ、体が起床時間を理解します。
起きるときもスヌーズ機能を使わず、毎日時間を揃えて起きるようにしましょう。
週末もゆっくり寝たいと思いますが、平日の起床時間の3時間以内にすることが良いです。
【夕方以降のうたた寝は禁物】
帰りの電車でウトウトしたり、よるご飯食べたあとにゴロゴロして寝てしまったりしていませんか?
夜に深い眠りにつくためには7時間以上脳が起きている状態が必要なんです。うたた寝をする時はお昼過ぎに15分前後すると、夕方以降うたた寝せず夜もぐっすり眠ることができるでしょう。
【ご飯、飲酒は就寝3時間前まで】
食べてすぐに寝ると体内では消化活動が行われているため、ぐっすりと体を休めることができません。
直前に食べないといけない場合はできるだけ消化に良いものを食べるようにしましょう。
お酒も深酒や直前まで飲んでいると交感神経が刺激されて眠れなくなります。
しかし、3時間以上前に250ミリリットル程度のビールなど適量であれば、アルコールのリラックス効果で眠れます。
【寝る環境を整える】
赤ちゃんは眠い時に体が暖かくなりますよね。眠るときには暖かくしてから布団に入るようにしましょう。
眠っている時に体の体温が上がりますので、布団も乾燥した状態で放熱できるようにしておきましょう。
就寝1時間前にお風呂に入ったり、ストレッチなど軽めの運動をすると体温も上がって暖かくなるのでいいです。
寝る直前に運動などをすると交感神経が刺激され、より眠れなくなるので1時間以上開けて軽めの運動をすることが望ましいです。
いかがでしたか?
普段のご自身の就寝前の習慣を見直して、是非ぐっすり眠れる環境を作ってください。